ガンダム00 第2期 第2話『ツインドライヴ』感想〜爽快!2乗の強さで敵を駆逐するガンダム00(GNー0000って0多い!)〜
気持ちよ〜く見れた、ガンダム00 第2話『ツインドライヴ』感想。
一言、爽快!!
いや〜もう、世界観の重さをも颯爽と駆逐するガンダム00!!!
今回、一気にガンダム00ファンが増殖したんではないかと思わせる出来でした。
ツインドライヴ、前後左右に自在に動き、姿勢制御しつつ、バリアにもなるなんて、優れものすぎ!耐G対策は、ソレスタルビーイングのことだから、きっと問題ないんだろうなー(笑)。
そのツインドライヴは何ぞや、というとこんな感じかな。
ツインドライヴシステム:2基のGNドライヴをシンクロさせて稼働させることにより、2乗のGN粒子の供給を得るという、とんでもない代物。2基のシンクロ率が80%を超えないと稼働できないらしい。『トランザム』と共に200年前(!)の「イオリア・シュフェンベルグ」から現在へ贈られた新理論に基づく産物。
200年先の技術力を予測して、理論をほぼ完成させておくなんて、人間業とは思えない。もはや、イオリアは悪魔の頭脳と呼ぶにふさわしい…。
ある意味『黒執事』のセバスチャンなんかよりずっと黒いかも。
リボンズもヴェーダの第7階層までは掌握できても、まだ先の階層があるようだし。完全掌握出来ない以上(1期で掌握してたんじゃなかったんだ…)、彼もまた、イオリアの手の内で踊らされている駒のひとつにすぎないのかも。
なんだか余裕な感じのリジェネが、前作リボンズのお株を奪ってるような…。
台詞の流れからいって、リボンズたちは脳内リンクがお互い出来てるようで…やっぱりルイスも端末としてその中に組み込まれているのは、間違いなさそう(頭痛の原因はこれか)。
一応、あらすじを。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
3カ月前、ラグランジュ3では、ソレスタルビーイングの面々がガンダム00に搭載する「ツインドライヴ」のテストを行っていた。しかし、4年間、刹那が持ち出し中のエクシアのGNドライヴ以外のどのGNドライヴもOガンダムのGNドライヴと適合しなかった。
3カ月後、ようやく帰還したエクシアのGNドライヴでテストが開始されるが、惜しくもシンクロ率が80%を超えない。
その頃、刹那は、前『ロック・オン』ニールの双子の弟、カタロンメンバーのライルにガンダム・マイスターになるよう説得。カタロンの各拠点が一斉に保安局に摘発される情報を伝え、信用を得ようとする。ガサ入れの事実を確認したライルは、カタロン本部と相談の上、カタロンへの協力を得るために、ソレスタルビーイングへの参加を決意する。
ビリー・カタギリのもとで2年間、酒浸りのダメダメになりながら、潜伏していた本名「九条」こと「スメラギ」のもとへも、刹那が迎えに。
いいのかなぁ…一般人、それも敵だった人の前で、ソレスタルビーイングの戦術予報士なんてバラしちゃって…。ビリーは1期でスメラギに、軍の作戦をそれと知らずに漏らしちゃったことがあるのにねぇ。しかも、ガンダムスローネによって、恩師を殺害されているのも、ソレスタルビーイングのせいだと思ってるはずだし。彼にとっては、スメラギが恩師の仇になっちゃいましたよ!?
逃げ場がなくなって、無事スメラギさんは連れ帰れたけど、今度はビリーが飲んだくれてマス。大丈夫かな、この人(lll゚Д゚)。
アロウズは着々と連邦内で有能人材集め。
カティ・マネキンの他にソーマ・ピーリスもセルゲイの息子、アンドレイ・スミルノフに連れられ、半ば渋々参加(先々、「マリー」としてアレルヤとの絡みがまた出てくるんでしょうね、きっと)。
カタギリ司令というのが、アロウズ実務上の要(かなめ)になってるようなんですが、この方、ビリー・カタギリの親戚とか父親なんでしょうか?(やっぱり、コーラサワー出てこないんですが…どこへ?)
グラハムさん、怪しい服装であんなに浮いてるのに、誰も突っ込まないのね…┐(´д`)┌ヤレヤレ
あ、そうだ、テレビっ娘のマリナ姫は、アザディスタンが連邦へ非参加国だったんでしょうか、保安局に拉致されてました。アロウズのターゲットはカタロンだけでなく、連邦否参加国や勢力だっていうんですから、乱暴な話です。
王留美は相変わらずソレスタルビーイングの出資者のようですが、『戦いから変革を促す』という相変わらず(?)のスタンスから、リボンズにトレミーの位置情報を流す。リボンズはアロウズのカタギリ司令に連絡、トレミーは早々に捕捉され、攻撃を受けることに。迎え撃つも、セラヴィー1機では、さすがにキツい。
攻撃をかいくぐり、シャトルで帰還する刹那、スメラギ、ロックオンことライル。
スメラギはやはり黙っていることが出来なくて、戦術予報再開。状況の流れを素早く理解するライルは結構切れ者のようだ。
憧れのOガンダム(!)と愛機エクシア、2機のGNドライヴを搭載したガンダム00を見て、「俺のガンダム[E:shine]」と、とってもうれしそうな刹那(笑)
問答無用で「トランザム」で「ツインドライヴ」の強制起動をかけようとする刹那。一瞬、起動失敗かと思われたその瞬間…。
「目覚めてくれ、00(ダブルオー)…。
ここには…O(オー)ガンダムと、エクシアと、
…俺がいる!!」
敵ビームを跳ね返しつつ一気に起動するツインドライヴ!!!
すぐに起動しなかったのは、GN粒子2乗化のタイム・ラグだそうで(イアン談)。
煌めく緑の光の奔流。ありえない量のGN粒子をまき散らしつつ、ガンダム00降臨!
「これが、俺たちのガンダムだ!」(刹那)
バッタバッタと敵を蹴散らし、あっさり戦闘終了。
ニールとそっくりのライルを迎え、微妙な心持ちのフェルトとティエリア。
どう、新しく信頼関係を築くかが、問題(ライルの心はまだカタロンメンバーですからねぇ)。
相変わらず、トレミー内で軟禁状態の沙慈は、赤ハロからのデータベース閲覧を許される。ルイスを不幸にしたのが、ソレスタルビーイングと敵対していたガンダムスローネだったことを知る。一般人の良識の象徴(?)、沙慈は今後どうするのか。
留美の子飼い(?)となっているルイスの不幸の張本人、ネーナとは、どう絡んでくるのか。
どっかの施設で拘束中のアレルヤと、投獄されているマリナ王女。
場所は同じなんでしょうか??
何も知らず、「マリー(ソーマの本名)…」と呟くアレルヤ。
次回は、『アレルヤ奪還作戦』。
“失意の戦術予報士”って…スメラギさん?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「俺たちのガンダム」と言えるようになった刹那に成長を感じます。スタッフの協力、ニールの死、過去のマイスターたち、いろんな物を背負って今の自分がある…ということだろう。うんうん。立派になったねぇ、刹那[E:heart04]
それに、なんとなく、引き継いでいくもの…「継承」というのが、2期のテーマなような気がしてきました。OPにもそういうイメージが多用されてるし。
まあ、とにかく、主人公が主人公らしいと、こんなにも落ち着いて観てられるものなんですね(そうじゃない作品が、なんか最近多かったし)。
今期、一番期待できそうな作品になってきました[E:notes]
こんばんは[E:happy01]
返信削除私のブログにコメントありがとう
ございます。
とても、わかりやすい
あらすじで
場面が浮かんできます。
ちょっと大人になった
刹那にドキドキしながら
毎週楽しみでしょうがないです[E:heart04]
謎らだけだし。
また遊びに来ますね。
今晩は。この度はうちのブログへTBやコメントをありがとうございました。
返信削除リジェネやリボンズたちが何を思って自分を生み出したであろう、イオリアに反旗を翻しているのか等、いろいろ気になる設定満載ですよね。
刹那が大変主人公らしくなっているのも嬉しいです。これからも期待出来そうな感じです。
こんばんは[E:happy02]su-koさん
返信削除こちらこそ、ありがとうございます。
��とても、わかりやすい
��あらすじで
��場面が浮かんできます。
恐縮です。いつも、長文すぎるのでなんとか短くしたいと思うのですが、解説的に書こうとすると、どうしても長くなってしまって…。
一応、着色してある部分のみ読んでも、ポイントだけでおおよそ筋が通るように考えて書いてるつもりなんです…。(一度、試してみてください)
��ちょっと大人になった
��刹那にドキドキしながら
私もです[E:heart04]
大人になった刹那がかわいい(*^-^)
また、遊びに来て下さい(*゚▽゚)ノ
takuyasuさん、今晩は!
返信削除こちらこそ、早速の訪問ありがとうございます。
��リジェネやリボンズたちが何を思っ
��て自分を生み出したであろう、イオ
��リアに反旗を翻しているのか等、い
��ろいろ気になる設定満載ですよね。
確かに。イオリアの計画の落し子、捨てられた子供たちなんではないかと、ふんではいるのですが…。
��刹那が大変主人公らしくなってい
��るのも嬉しいです。
主人公らしい刹那に期待大!ですよね(o^-^o)
今後共よろしくお願いします。