ガンダム00 第2期 第13話『メメントモリ攻略戦』〜ロックオン、本当の意味での再臨〜
メメントモリ攻略戦、大胆にして繊細…というより、かなり大胆! むしろ、剛胆じゃない!? という、 ガンダム00 セカンドシーズン#13感想です。 カタロン宇宙軍は壊滅前にかろうじて、ダブルオーにより救出されました。 基本情報はカタロン宇宙軍より提供を受け、詳細事項はネーナより提供。 ネーナは、王留美への反発から勝手にCBへデータ送信したようです。 (データ・ソースは、先日ヴェーダにアクセスした際にちょろまかした模様。) その辺りのことは、計算ずくなのか、どうなのか、いまいち分からん王留美。 でも、ネーナにはすっかり目の敵にされてますよ。いいのか!? ともあれ、なんとか戦術を立てうるデータを入手して、作戦行動を開始するCB。 オービタルリングによる粒子加速を利用しているメメントモリ。 プトレマイオスで特攻して、その電磁場光共振部を狙い撃つという繊細かつ大胆不敵な作戦 (でも、どっちかというと、電撃・力技作戦)。 ダブルオーはメメントモリ守備のイノベイター、ヒリング・ケアを引き離す役割。 オービタルリングに沿って飛ぶプトレマイオス。 砲撃でメメントモリ斜線軸上に押し出され、あわやという所を、 メメントモリ掃射タイミングをマリーの脳量子波で察知し、アリオスのトランザムで回避! (よく考えたら、マリーとアレルヤ、初の共同作業!?) …て、違うか(笑) 目まぐるしすぎて、見逃すところだったわ…(汗) ともあれ、トランザムの3段活用(?)。 アリオスのトランザムでプトレマイオスを加速、ケルビムのトランザムでシールドビット使用でオールレンジに砲撃をかわしつつ、セラヴィーのトランザムでハイパーバースト完全解放で砲撃+GNミサイル一斉掃射で開いた穴に、ロックオンがトドメの一撃!! ライルは、今回の作戦、真の意味で2代目ロックオンになったんじゃないでしょうか。 仲間の信頼を背に受けて…。 「その名のとおり、狙い撃つぜ!」 微妙な変化なんですが…三木さん、ほんと巧い。 リント少佐…「いやぁぁ〜」って、お約束のやられっぷり+αで見事でした(笑)。 離脱する刹那を援護するネーナ。 今回はとっても活躍しましたが、今後が気になります。 メメントモリは堕ち、大気圏で燃え尽きる戦闘のデブリが、地上からはまるで流星群のよう…。クラウスはその光は戦いの光で、次世代には残してはいけない光だと子供達に教え...