日本のプラモデル生誕50周年記念本『日本プラモデル50年史』発売
ブログ引っ越し後の実質1本目の記事がなんでプラモ関連?というツッコミを覚悟で紹介する。
国産プラモデル50周年を記念して、プラモデル50年史 1958-2008
が発売になった。
12月16日にフジテレビの『とくダネ!』冒頭で小倉さんがやたら喜んで紹介していた本だ。
1958(昭和33)年12月15日、初めて国産のプラモが発売された。
最初のひとつは潜水艦だったという。
潜水艦に始まり、スロットカー、お城、スーパーカー、ガンプラ等々あらゆるジャンルが歴史に沿って紹介されている。
特に、冒頭50Pは「写真で見る国産プラモデル50年」として、完成品やパッケージが多数掲載。これだけでも、マニアならずともうれしくなってしまう内容だ。
30代半ば以上には、「あ〜これこれ!」というのが必ずあると思う。
番組内でも小倉さんから本を渡された笠井アナが、「お〜!!」とか言いながら本にかぶりついて見入ってましたし…(生放送ですからねぇ…結構素直なリアクションでしたよ(*^-^))。
私個人としては、ガンプラがどういう扱いかがやっぱ気になるかな…。
モビルアーマー・エルメス(ララァ・スン付き)が、当時組み立てた唯一のプラモなんだけど…切り取った部分にやすり当てて、接着剤はみ出さないように爪楊枝とか使って塗って、プラカラー買ってきて、色まで混ぜて塗って…懐かしいなぁ(でも、エルメスの写真は載ってないよな…きっと)。
特に3cm程度のララァの彩色に命かけてて…な〜んか小学生から私って凝り性だったのね_| ̄|○
詳しい紹介はタミヤのサイトにもありました。
30代以上…むしろ40代以上あたりがジャストの気がするな…。
中高年お勧めの1冊です。
もちろん、歴史を知りたい!という若い方にもお勧め!
もの凄いボリュームのプラモ史に関する記事が載ってます。
うんちく満載。プラモ黎明期を知るにはこの1冊。
A4版376ページ、オールカラー、
特別付録CD付き(「昭和」に発売された全20万点のプラモのリスト収録)
(税込5,040円)
装丁も立派だが、値段も立派…。
でもそれだけの価値はある…かな。
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