黒執事 第14話『その執事、異能』感想〜何故そこで、アンジェラ?〜

OPに妖しいカットが追加されてるー!!!



なんか新カットのセバスチャンの口元がめっちゃやらしいと思うのは私だけ!?



黒執事 第14話『その執事、異能』感想です。



EDも変わっちゃったんですよね〜。



前のは結構、曲も絵もお気に入りだったんですが…。



Lacrimosa(=涙の日)とは…。弔い船に横たわるシエル…これはいつか来る未来図ということかな。



OPもEDも両方ダークだとちょっと後味がよくないと思うんです。EDは明るい曲でも良かったのにな〜。



Lacrimosaの曲そのものは悪くないと思うのに…惜しい。


モノクロのキス(黒執事盤)





今回のお話は、カレーな執事の続きですが、やはり2回では納まりきらず、カレー勝負の部分は来週に持ち越しでした。



○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*



(あらすじ)



夜中に屋敷を抜け出したアグニを追って、シエル、劉、セバスチャン、ソーマ王子の一行が辿り着いたのは、雑貨商&ヒンドスターニー・コーヒーショップのオーナー、ブランド好きなハロルド・ウエストの屋敷。



アグニはハロルドに、ミーナの本性を王子の前で晒さない約束で、彼に協力させられていたのだ。



ハロルドの目当てはロイヤルワラント(=王室御用達)。



ライバル店を襲わせ、品評会に出店できなくし、なおかつアグニの神の右手で調合した神のカレーで御用達を勝ち取るという寸法だ。



ソーマ王子は、アグニに裏切られたと勘違いし、荒れるが、セバスチャンの心理的おしおき(怖!)とシエルの身の上話から自分の至らなさを反省。



落ち着いたところでセバスチャンとシエルより事の真相を教えられる。



シエルはロンドンまで駆り出された「行きがけの駄賃」にファントムハイヴ社を急遽、カレー品評会に参加させることに。



セバスチャンは苦もなく大量の何種類ものカレーをあっと言う間に作り上げ、ソーマ王子を味見役として協力させる。だが、今一歩、味が決まらない。



そして、品評会当日。



会場でソーマ王子はミーナに出会うが、ミーナは約束そっちのけで、「金持ちの妻」になりたかった、と本心を晒してしまう。



味が決まらず悩む他店の料理人になぜかアンジェラが現れ、何かを手渡す。



来ないはずだったヴィクトリア女王が会場に現れ、盛り上がる中、カレー勝負はいかに。



次回『その執事、競争』



りんごと蜂蜜も、カレーに恋をする…そうですよ(笑)



またも、ドルイット子爵の妄想たっぷりな品評が見れそうですよ!?



○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*



鹿男セバス登場!!



『鹿男あをによし』のドラマをやってから随分経ちますが…。



コミックス読んだ時は、まだあまり経ってなかったので結構笑えましたよ♪



劉は原作では1日でカレーの本場香辛料一式を調達するという重要な役目があったのですが、カットされてしまいました。う〜ん、そうすると、なんのために出て来たのやら…って、ああもうひとつ仕事が残ってました。そっちは来週カットされないことを祈ります。



アグニは武芸だけでなく、カレーでもセバスチャンをかなり悩ませるのですが、そこも時間の関係でカット。



そのかわり、前回カットされてたアグニの身の上話が補完されました。



アグニが最高カーストのバラモン(司祭階級)であること、父親と神に失望しての暴虐無尽、そして、ソーマ王子との出会い。ここは、やっぱり欠かせないですよね、アグニがソーマ王子を何故神と崇めるのかという理由ですから。



アンジェラは何しに来たんでしょうね…。



イマイチ分かりませんが、何でも邪魔したいようにしか、今の所は見えません。



まさか、来ないはずなのに粛々と現れたヴィクトリア女王に化けてたりしないですよね!?



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



イギリス・ちぇ〜っく!



(豆知識:番外編)



イギリスのカレー



イギリスのカレーの歴史(インド→イギリス→日本海軍という流れ)は今更書くまでもない気もするので、私が昔イギリスで食べたカレーの話(^-^;



私が十数年前食べたイギリスのカレーは、



わりとさらっとしてて、米はタイ米(長細くて粘りがなくパラパラ)。



あまり辛くなく、美味くもなく…いや、むしろまずい(爆)



カレーもまずく作れるんだということを、初めて知りましたよ



Σ( ̄ロ ̄lll)



見事に日本式カレーのルーツを求めて食した私の期待は、打ち砕かれた…。



まあ、ウィンザー城の城下町(観光地)の、しがないレストランで食べたものですから、まあ、そんなものかも。そもそも、一般的に料理がまずいことでイギリスは有名ですもんね。



インド人ではなく、普通のイギリス人のやってる店だったので、まぎれもなくイギリス風ではありましたが。



あ、カフェでFish&Chipsにビネガーをバカスカかけて食べたのと、街角の移動スタンド(好きな物をオーダーしてサンドできる)で、ローストビーフとイギリスのやたらどでかいキュウリのななめ薄切りと何か分からない物(!)をサンドして食べたのは美味かったですよ♪



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コメント

  1. なごやんさん こんばんは♪
    ようやく続きが見られると喜んだのですが、原作のシーンがかなり削られてましたね(苦笑)
    何だかアニメでは劉@遊佐さんのシーンが 必ず削られてるような気が(汗)
    今回も屋敷潜入の鍵取りとか、貿易関係のシーンがバッサリでしたし…
    次回あると思われる、あの仕事はカットしないで欲しいですね!
    いきなりアンジェラが出てきてビックリしましたが、早々と女王まで出て来たりと…
    ちょっと違う展開になるのでしょうか?
    次回が気になります!
    ではでは、失礼しました!

    返信削除
  2. なごやん(管理人)2009年1月17日 16:26

    流架さん、こんばんは!
    ��今回も屋敷潜入の鍵取りとか、貿易関係のシーンがバッサリでしたし…
    本当に、無惨にも…。(泣)
    アンジェラいらんから、原作どおりでやってほしかったですよね!
    ��早々と女王まで出て来たりと…
    女王登場のあのシーンがぁ〜!!!(泣)
    あれ、かなりお気に入りのシーンなので、ぜひ入れて欲しかったのに!!
    来週、気になりますね。
    できるだけオリジナルに近い結末が欲しいのですが…。
    では、コメントThanksでした!

    返信削除

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