続夏目友人帳 第5話『約束の樹』感想〜…先生、太るよ!?〜
今回は一応オリジナル回。原作からヒノエとレイコさんの馴れ初め話が折り込んでありますが、エピソードとしてはオリジナルかな?
ニャンコ先生の羊羹1本食いにどきっとした、続夏目友人帳 第5話『約束の樹』の感想です。
ニャンコ先生!そんなに食ったら、また太っちゃいますよ!!
羊羹を丸々1本(いやその後で多分もう1本も食べたに違いない)、上向きに転がって、羊羹をぷるんぷるんさせながら丸呑みしている姿が…いや、あの、大丈夫?
もの凄い腹になってますがっ!!(爆)
(Amazonが最安値27%OFF)
羊羹と先生ですでにおなかいっぱいですが、とりあえず今回のお話。
(あらすじ)
とある下校時、夏目は少年の姿をした、とても臆病な妖かしと出会う。
家にまで付いて来た霧葉というその妖怪は、臆病な上に鈍臭く、ついついいじめたくなるキャラ(笑)。
名を返してもらおうにも、その名は森の中の樹に50年間くくり付けられたままだという。レイコに(からかわれて)、50年間外してはいけないという言葉を忠実に守っていたのだ。
夏目は、風邪をおして名を封じた紙を探すが、さっぱり見つからない。
途中から、田沼や、北本、西村、笹田、そしてニャンコ先生が呼んできたヒノエまで参加して探すが、やはり見つからない。
そうこうしている内に、夏目は高熱で倒れてしまう。
「ひとこと言ってくれればよかったのに…。」(塔子)
それは、友人達皆の想い。
霧葉はレイコとの思い出話を語る。
海を知らない霧葉に、冗談まじりで海のことを語ったレイコ。
そのふざけた態度の裏にあるものを薄々感じた夏目。
翌日、夏目の熱は下がり、塔子さんにはおとなしくしているように言われたのに、
中級妖怪のつるつると牛が紙を見つけたことを知らせにくると、探しに行ってしまう。
見つかったのは、森の中でもとりわけ大きな樹。
夏目は霧葉に自分で登って取ってくるように言う。
登ったその先、遠く山々の間には…
霧葉の初めて見る海が広がっていた!
このために、レイコは50年後に取りにくるように言ったのだ。
50年など妖かしにとっては、ほんのひととき。
名を返すと友人帳は空に消えてしまう…。
それを惜しむ霧葉に夏目は言う。
「残っているよ。見たもの、感じたもの、それはずっと消えない…。」
塔子さんが帰ってきて、あわてて着替えてふとんに入って狸寝入りをする夏目。
(脱ぎかけの靴下や散らかった服で、バレバレですけどね(笑))
次回『少女の陣』。
多軌編突入ですね。“ちょびひげ”が楽しみです(笑)。
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
ヒノエとレイコの馴れ初め話が短いので、オリジナルに折り込みという形で持ってきましたが…ほんと、うまいですよね、夏目のアニメのスタッフ。
危なげなく、上手くまとめます。
1期、未視聴なので、ヒノエが別嬪さんすぎて、誰かわからんかった…(*゚ー゚*)。
あの素敵なタラコな唇がないとは…(笑)、ちょっと寂しいかな?
でも、中身は原作のままでしたね!
なんでそこでズキュンと来るのか!!
いや、なんとなく分からんでもない!?(爆)
ズキュンとは、そんなものだ!!
田沼は、思ったより落ち着いたキャラだった。
原作より普通の男子の会話っぽい…かな?
原作のやたらオタオタしてる二人も可愛いですが(笑)。
笹田、アニメではいるんだ!?
今度出てくる多軌とちょっとカブる気もしなくもないのですが、まあこのアニメなら心配ないわね。
霧葉は名の返された時の声に色気が…[E:happy02]
アニメ版は思わぬところで色気が散りばめてあって、気が抜けん…。
霧葉は海を見れたけれど、いつか海に行く日は来るだろうか…。
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
レイコと夏目は、きっと魂のあり方が似てるのでしょうね。
だんだん夏目がレイコのことを知ることで、だんだん二人が引き寄せられていくような、アニメを観ていて、そんな感じがします。
そして、大きく違うのが、夏目の方が、レイコより、よい友人と出会いに恵まれた…。
如何にこの事が大切か…。
毎回の結びに、夏目が人や妖かしとの出会いや繫がりをかみしめるような台詞が続きますが、そうして大切な想いを心に刻むことで、夏目がレイコとは違う道を選ぶ力を得る…最近、そんな気がしてます。
↓ニャンコ先生の羊羹一気食いに一本負け!!な方、ぽちっとな♪
コメント
コメントを投稿
当ブログのコメント欄は承認制です。管理人が承認後に表示されます。