続夏目友人帳 第9話『桜並木の彼』感想〜少しずつ、前へ進む予感〜
春の足音とともに、少しずつ成長してる?夏目はどこへ行くのか…。
続夏目友人帳 第9話『桜並木の彼』、時間がないので簡易感想ですm(_ _)m。
今回のシリーズの中での季節の移り変わりというのは、放送ベースに合わせてあるんでしょうか…。
寒くなったり、暖かくなったりを繰り返しながら、一雨ごとに春に近づいていく…そんな感じですよね。
そして、今回は一面のレンゲ畑…。
もう随分春めいて暖かくなってきたってことですよね。
春といえば、旅立ちの時。
夏目の日常が一気に加速していくのも、もうすぐかもしれません。
季節の移り変わりに伴う自然の描写は、まるで、夏目の心を写しているようです。
ゆっくりと木々の芽がふくらんでいくように、夏目の心も成長している…ような。
いつかは塔子さんたちに、本当の事を言える日が来るのでしょうか…。
《今回のお気に入りシーン》
斑が絵を食い破ろうとして、絵をかばった夏目に誤って激突してしまい、慌てふためいたところが、良かった♡
斑の夏目に対する想いも、だんだんと深まってるよなぁ…と思います。
夏目は、当たり前のようにニャンコ先生と友人として過ごしているけれど、ニャンコ先生の方が夏目に対する想いは深いのかも。妖怪にとっては、ひとときの出会いだからこそ、今を噛みしめているような…。
(あらすじ)
夏目がグラタン皿を買いに行ったフリマで、偶然もらった絵は、妖かしの巳弥の落とし物だった。絵は妖力を帯びてしまっており、夏目の力を吸って成長し、壁に張り付いて取れない。
巳弥は絵の中の「八坂さま」に会うため、毎日通って来ていたが、ある日、絵の中に花を描き込んだら、その後は燃やすと言う。
ニャンコ先生、夏目、巳弥の手で満開になった絵の中の桜。
夏目は気を失ってしまうが、夢の中で巳弥と八坂さまが再会するのを見る。
翌日、絵の中から八坂さまの姿は消え、絵は壁からはずれた。
夏目の心にまたひとつ、友人との思い出が増えた。
↓今年の桜は早そうです…京都の八坂神社の桜も早いかな?ぽちっとよろしく♪
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