鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第8話『第五研究所』感想〜アルの悩みの行く末は?〜
バリーによって自身の成り立ちに疑念を植え付けられたアルフォンス…。計画に必要な人柱であるとラストに言われたエドワード。いろいろ気になる展開になってきた鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第8話『第五研究所』感想です。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2 [Blu-ray] 販売元:アニプレックス 発売日:2009/09/30 Amazon.co.jpで詳細を確認する 第五研究所に潜入したエドとアル。 屋内に忍び込んだエドは、賢者の石の錬成陣を発見。やはりここでは、隣の刑務所から死刑囚を運んで、何か実験されていた模様。 だが、そこへ番人のスライサーが現れ、戦闘になる。スライサーも鎧に魂を定着された者だった。 スライサーは、元殺人鬼という割には、以外と義理がたいし、なかなか面白いキャラですね。でも、頭と体でそれぞれ二人で一組…って、 頭だけの方が分が悪いような気がするのは気のせい? エドは危機一髪の所、スカーの錬成を途中で止めて分解する技をとっさに思い出して、一発で決める! (火事場のなんとやらにしても、ちょっとすごいぞ!?) せっかくスライサーが冥土の土産に賢者の石について語ろうとした途端、早々にラストとエンヴィに口封じで始末されてしまって残念!スライサー、ちょっと気にいってたのになぁ…。 でも、そのラストとエンヴィ。 「大事な人柱」だの「計画に支障」がどうのこうのだの、口封じした意味あるのか!? 新たなヒントをまき散らしつつ、第五研究所は爆破。エンヴィは、エドをロスに引き渡して去っていきました。 案の定、スライサーとの対戦でガタが来ていた腕の機械鎧は、エンヴィを前にして、すっかり壊れてしまいましたが、余分に暴れて出血しなくて済んで吉かも。 これで、来週、やっとウィンリィの出番ですか…。意外と時間かかりましたね。 半月程あったはずなので、もっと早くに来てもよかったんじゃあという気もせんでもない。 アルと対峙していたバリー(同じく鎧+魂の身の上)は、どさくさ紛れにとんずらしてるが、いいのか!?(笑) スライサーよりバリーの方が、 アルに自分自身の存在について疑念を抱かせることで、心理戦をしかけるなど、ひょうきんな態度とは裏腹に、かなり腹黒そう。 どっかで出てくるんだろうな…きっと(汗)。 スカーは相変わらず発見されず、身元不明の腐