鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第10話『それぞれの行く先』感想〜エリシアちゃんの叫びが…〜
ヒューズ中佐殉職。
「や〜だよぉ、埋めないでよ〜!ぱぱぁ〜!!」
エリシアちゃんの叫びが、胸に痛いです(涙)。
「そしたら、パパ、お仕事できなくなっちゃうよ。」
「お仕事、いっぱいあるって言ってたもん!」
……忙しいお父さんがもし突然亡くなったら、本当に子供が言いそうな台詞なんだもの…。
涙にくれつつ、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第10話『それぞれの行く先』感想です。
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病室で「賢者の石」に関する今までの情報を整理していたエド、アル、ヒューズ中佐、アームストロング少佐。
そこへブラッドリー総統が現れて、これ以上の調査を禁じ、口止めをして去る。
(…て、どう考えても、この人がアヤシいですが…?)
“軍内に不穏な動きがある”というのもどうも口実っぽい。
総統と一足違いだったウィンリィ。…よかったね(汗)。
エドとアルは師匠のいるダブリスへ向かう切符をウィンリィに買って来てもらっていた。オートメイルの聖地、ラッシュバレーが近いこともあり、ウィンリィもその旅に同行を申し出る(ラッシュバレーは半分口実で、二人が心配で付いて行くんでしょうね)。
あれ?でも先週、セントラルの駅にお師匠いませんでしたっけ?
う〜ん。
ダブリスへ向かう列車の中、ウィンリィに問われて、今回のダブリス行きの目的を話すエド達。師匠に会うのは、自分達を鍛え直すため、そして賢者の石のことを師匠に訊くため。バリーの一件で、自分達の至らなさを痛感したのですね。そして、賢者の石の件も「なりふりかまってられなくなった」ということで。
一方、ヒューズはリオールの暴動とイシュヴァール殲滅戦、各地の暴動、賢者の石とその錬成陣…すべてをつなぐ糸を見つけてしまった(多分、暴動の位置をつなぐと、賢者の石の錬成陣とおぼしきものが出来てしまったんでしょうね…。)
そして、それを確かめたようにラストが!!(見張られていたんですね…。)
肩に爪を食らいつつも、一発でラストの額にナイフをかましたのは流石です!
軍の電話を使用しなかったのも、総統に告げるのがヤバいということに気がついたのでしょう(つくづく頭の回転が速い!…けれど、そういう事も含めてマークされてたんだろうなぁ…)。
ああ…でも、なんで公衆電話からかける時に手帳から写真を落としてしまったのか…。
そうでなければ、エンヴィーにロス少尉に続いて、妻グレイシアに化けられることはなかったものを…。
ヒューズ中佐は殉職扱いで2階級特進して准将に。
葬儀に列席したマスタング大佐は、殺害当日のヒューズの足取りを辿る。
軍の電話を使用しなかったこと、交換手が聞いた「軍がヤバい」というヒューズの言葉、アームストロング少佐から得た数々のヒント=組織的犯行、軍の上層部絡み、大佐以上の人間からの口止め、賢者の石絡み…得られたわずかな情報から、ロイはヒューズ殺害の犯人を必ずいぶり出すことを誓う。
本当は守りたい身近な人間の一人で確実にあったはずのヒューズを失って…「雨が降ってるな…」とごまかして涙するロイがせつなかったです。
一方、何も知らずダブリスへ向かうエド達。
彼らが、ヒューズの死を知るのは、いつなんでしょう…。
欲を言えば…もうちょっと演出で盛り上げて欲しい回でした…。
こってりじっくり観たい時もあるってもんだ!
次回、『ラッシュバレーの奇跡』。
ウィンリィ、弟子入り志願?
エド…簡単に錬金術師の証明の銀時計すられてちゃダメじゃん…。
↓ヒューズ准将のご冥福をお祈りします…。ぽちっとよろしく…。
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なごやんさんこんばんは!
返信削除冒頭のイシュヴァール戦のとこから既に泣きモード突入しそうになりました。今週はヒューズさん@藤原さんのシーンがあるたびに切なかったです;
��エリシアちゃんの叫びが、胸に痛いです(涙)。
まだ死んだってことを実感してなくて、純粋に寂しいって感じてる言葉だから余計に…ですね。エド達が何も知らずに電車で旅を続けてるっていう退避も切なかったですが(ノД`)。
演出に関しては…もうやっぱりこうきたかって感じで諦めムードで(苦笑)
来週からは前期でやってなかった部分なので多少は新しい気持ちで見れるかなぁと…
ではでは、お邪魔しました!
李胡さん、こんばんは!
返信削除��冒頭のイシュヴァール戦のとこから既に泣きモード突入しそうになりました。
原作を読んでいないので、よく分からないのですが、各所ブログ様を拝見するに、この部分も、本当はもう少しちゃんとしたエピソードの一部分なんですよ…ね?
う〜ん、駆け足なのがもどかしい。
やっぱりじっくりした演出が観たかったなぁ…。
��まだ死んだってことを実感してなくて、純粋に寂しいって感じてる言葉だから余計に…ですね。
そうですね…、それももちろんあると思うのですが…。
もう手の届かない所に埋められてしまう…というのは、否応なく「もう会えない」ということを思い知らされてしまうことだと思うんです。
子供でも…よく分からなくても。
「もう会えない」っていう現実が突きつけられた瞬間の叫びなんです。
だから、胸に痛い。
私はそう思ってます。
��演出に関しては…もうやっぱりこうきたかって感じで諦めムードで(苦笑)
ああ、諦めてしまわれましたか…。
私もそろそろ…と思いつつ、やっぱ最後まで文句言ってそう…。
��来週からは前期でやってなかった部分なので多少は新しい気持ちで見れるかなぁと…
おお!やっと