戦国BASARA 第12話『安土城天守 明日を懸けた死闘』最終回感想
書きかけのままずっと置いてあったのですが、やはり最終回の感想はアップしておかないと…というわけでアップしました(汗)。
HPが途中で二度も回復(?)したり、なんだかゲーム風の演出で勢いにのったまま嵐のように過ぎ去った最終回。二期も決定してなんだかうれしい戦国BASARA 第12話『安土城天守 明日を懸けた死闘』感想です。
遅ればせながら、
祝二期決定~~~!!!
多分あるんじゃないかと囁かれていたものの、本当だったとは!
男達の熱き闘いがまだ観れるのは、うれしい限りです。
信玄と謙信は、傷が未だ癒えぬものの、心は遠く若き虎と蒼き龍と共にあるようです(それも、精神世界の中とはいえ、二人一緒にわざわざ川中島から眺めてるんですよね(*^-^))。
さて、前半の見せ場、小十郎VS光秀。
途中、光秀が藍丸を人質(おいおい…)にとるも、
「そいつは子供(ガキ)じゃねぇ。散々人を殺めてきた、織田の武将だ!」
と、必殺技をかまし、勝負は、小十郎の圧勝。
光秀の散り方は、なかなか良かったです。
何がって、速水さんの怪演がイイ!!
初代マクロスの頃からのファンなんですが、改めて惚れ直しましたわ♪
そして、やはりお市は無事でした!
それどころか、信長顔負けの怨霊アタック??
じゃなかった、ゲームの必殺技だったんですね、これも。
影より闇の魔手が伸びて、敵を攻撃するというやつらしい(技名:「集え根の夢」?)。
濃姫を倒してしまうとは、結構スゴい技?
意外とあっさり濃姫がやられてしまって、ちょっと残念な気も…。
二期があっても、もう濃姫は出て来ませんものね。
そして、お市も信長と対峙するも、やはり長刀はふるえず、信長の種子島の前にた美しくも倒れる…(ここ、かなり美しく描かれてたんですが、意外とお市、スタッフ人気高い???)。
一方、長宗我部の超遠距離援護射撃により城壁を突破した連合軍。
政宗と幸村は天守閣に到達。
信長と対面するといきなりラスボス仕様の背景にチェンジ!!(笑)
信長のマントってば、どんだけHPあるのやら…!!
マントに翻弄されてしまう政宗と幸村。
天守閣の外に放り出され、傷が開いた政宗は、信長に捕まりピンチに!
と、そこへ現れたのは、ホンダムっ!!じゃない本多忠勝!
(生きてたんかい!)
でも、マーク2ではなく、損傷したホンダムのままでした…。
ホンダムの決死の突撃で、信長のマントと種子島は使用不能に。
(ホンダム…本当に破壊されたのか???でも、まさか最終回にもう一度見れるとは思いませんでしたよ!)
傷ついた政宗を気遣って、額の紅いバンダナで政宗の手に刀を固定する幸村が…いいですね~、なんか。
幸村って、政宗と本多忠勝に対してだけ「…殿」っていうふうに、呼び捨てにするかどうかためらっているんですよね。
対等に呼びたいけど、まだ自分が対等であることに迷いがあるような…。
今一歩自分が及ばないことを自覚している…という感じの描写。
う~ん、ドタバタの中でも細かい演出を忘れないところがニクいですねぇ。
二期には、幸村がもっと成長して、政宗に追いつけるようになるの…かな?
織田包囲網完成によりひとつになった想いが、政宗&幸村のHPを再度回復!(笑)
安土城と共に信長を葬りました。
結局、信長についてはあまり語られることもなく、終わってしまいましたが、過去の戦国武将達の妄執に取り憑かれた魔王…ということ以外はよく分からぬまま…。
あえて、人間らしい描写をカットして、魔王であるという事以外はよく分からない人のままでした。他のキャラがあまりにも分かりやすく、ブレがないキャラ達なので、ラスボスはむしろ謎のまま…ということなんでしょうか。
前田慶次や毛利元就、長宗我部元親らの活躍がちょっぴりでしたが、DVDで補完される…って、買うか借りるかしないといかんやん!!
…て、戦国BASARA 其の七 [DVD] の発売は年明けじゃんか~!!!(涙)
ひどい…。
先月末は、BASARAが終わってしまって抜け殻状態になってしまった私…。
ああ、2期が待ち遠しいなあ…。
9/12、13の政宗公祭りのポスターにBASARAが採用されて、10名様ポスタープレゼントがあるそうなので、応募してみようかしらん(詳細は公式サイトNEWS)。
戦国BASARAの記事にコメント、訪問くださった皆様ありがとうございました♪
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