鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第14話『地下にひそむ者たち』感想

えぇぇぇ~!もうグリード退場なの!?
は、儚い…。
なんだかあまりに展開が早くて、ちょっとびっくり!
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST  第14話『地下にひそむ者たち』感想です。



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さあ、イズミさんの出番だ!!…と思ったら、活躍シーンは先週だけでした…orz。



いや、もうほんとがっくし。



セントラルでは、昇進したロイに周囲の風当たりは強く…やはりヒューズがいないのは、痛いですな…。



意気揚々とブラッドレイ総統の所へ着任の挨拶に行ってみれば、総統は南部(ダブリス)へ視察中。



その頃、ブラッドレイ総統&アームストロング少佐ほか諸々は、エド達とグリード達のいるデビルズ・ネストへ突入していました。



牛がベースのキメラ、ロアとアームストロング少佐の戦闘は、筋肉対決でなかなか楽しかったです。



彫像術でロアのハンマーがアームストロングに!!(笑)



正々堂々、拳の闘いは小気味よかったのに…銃撃に邪魔されてお流れに。



キメラ達の中に、ロアの様にイシュヴァール戦にも参加した兵士がベースになっている者がいたからなのでしょうか…。



総統、容赦ないです…。



おまけに眼帯の下の目の中にウロボロスの印があるなんて、ちょっと反則。


まあ、特殊能力は目と言っていましたが、それに付随する反射神経と考えた方が良さそうですね。




グリードは身動きできなくして捕獲。他のキメラはすべて始末。



最後にアルの中に残ったマーテルも、アルが空っぽの鎧であることを見透かしたように躊躇なく刺してしまった…。



その血のショックでアルは真理の扉での記憶を取り戻したわけですが…。



だからといって、何が分かったかはまだアルの中でも漠然としているようです。



エド達とグリード達が情報交換してしまうことは、ブラッドレイ総統やラスト達、ホムンクルスの一党には都合が悪かったようで、総統はエドに、グリード達と情報のやりとりがないか詰問します。しかも、禁忌を侵したことは総統にはお見通し。



エド&アル、そしてイズミさんまで、大総統またの名を“憤怒のラース”に人柱として目をつけられてしまいました。



グリードが出奔している100年の間に、ラースは加わったということで、一番新しいメンバーのようです。人間のように歳を取るホムンクルス…というのは、人間ベースのキメラと共通するものを感じますよね。それもあってキメラを全員始末したのか?



それにしても、人柱ってなんなんでしょうね…。「来るべき日」と関係ありそうではあります。



あぁ…それにしても、グリード2話分だけの登場なんて!!



もう少し出番があるかと思ってたのに~!!



何やら高熱炉で溶かされて、蒸留して、液体状の飲み物(賢者の石?)にリサイクルされて、「お父様」の胃袋に“還って”いきました。





何かを企んで、陰謀を巡らしていたのは、ブラッドレイ総統&ホムンクルス達とその上にいる「お父様」たっだわけですが…、エド達の父、ホーエンハイムに似てますよね、やっぱり。



原作を読んでいない私にも、今回ばかりは駆け足だなぁという感じでした。



アームストロング少佐は、エド達にヒューズ中佐の死を伝えられませんでしたが…いつ二人は知ることになるのでしょう…。



次週は『東方の使者』。



新展開に早々に入っていきますが…次の番組とか決まってて、話数が限られてるのかしらん…とか思ってみたり。



もうちょっとだけ、見せるとこは魅せないと、さすがに物足りないなぁという気もしてます。



グリード退場が早い!早いよ~!(泣)




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